So-net無料ブログ作成
検索選択

魂の闇夜。 [魂を揺さぶる言霊ファイルⅡ]

4447469799_33dd77ae3c.jpg

「魂の闇夜」(the dark night of the soul)という言葉がある

自分の心の闇と深く向き合う時期のことだ。

サクと出逢えたのは、20代の孤独を深く味わえたから。
泣いたりもがいたりしながら、激しい心の混乱と自問自答の中、
神や真実の正体を、ひたすら求めた日々があったからだと思っている。

明るく穏やかな光は、ときに、かえって人を盲目にする。

美しいもの、善なるものばかりを求め続けた時期、
私の頭は鈍くなり、神の表面だけをなぞっているかのような
不思議な違和感を覚えた。

いくら身を粉にして、清らかなるものに真心を捧げ、
天を仰ぎ、心を預けようとも、
神の声は聴こえず、魂の涙は流れなかった。

そのころ、誰にもぶつけることのできなかった思いを、
何度も私はノートに書きなぐった。

「わかりません 神様、助けて 助けて

私にはもうお手上げです。教えてください。

どうしたらいいのですか? なんの意味があるのですか?

どうして私は生きてるのですか?

どうして生きていけばいいのですか?」


自分自身に深く絶望し、目的も希望も、何もかもを手放して空っぽになったとき、
これ以上ないほど深い暗闇の中で、やっと気づく一筋の灯りがある。

それは具体的に形容し難いけれど、とても、とても身近すぎて気づけなかったものだ。
長い間、あまりにも当然過ぎて、見ようともしなかったもの。
けれど、どんなに小さくても、たえず信じて自分を見つめるならば、それは必ず掴めるもの。

そのときの感動を、魂の高揚を、どう表せばいいか、わからない。
どんなものを手に入れたときよりも、大きな喜び。
他のどんなものも霞んでしまうほどの、衝撃。

低きを知り、暗きを知り、自己嫌悪の極地に堕ちた果て、
その唯一の灯火に手を差し伸べたとき、一瞬にしてすべてが覆る。

闇の正体こそが、神そのものだったと。
私は、いつも、神に包まれていたのだと。

そこにはただ、歓喜と感謝しかなくなる。
こぼれる涙が、生きている感覚を教えてくれる。

サクとの出逢いは、まさにそのタイミングで訪れた。

その認識を得ていなければ、一緒にはなれなかった。

あの闇夜の日々が無ければ、今でも
「当たり前」のベールを被った現実やルールに目を奪われ、
周りの基準に囚われ続けていたに違いない。


****** とても心にしっくりくる言葉たちを見つけたので、ここに載せておこうかな。**********

「Frontiers of Health」より
『本当に深く落ち込んでいるとき、気持ちがめいっているとき、
感情が麻痺しているように感じるとき、
そして物事に対して無感覚に反応することしかできないようなとき。
このような深い鬱状態は、「魂の闇夜」として知られています。
しかしながら、魂の光が見えるのはこのような時なのです。
なぜなら、明るい部屋ではろうそくの炎は簡単に見過ごされてしまいますが、
暗がりにおいては、それが驚くばかりの光を放っていることが分かるからです。』
(クリスティン・ページ)

『完全に絶望しなさい。未来と希望を捨てなさい。これは難しい。
リアルなものと向かい合うには勇気がいる。
だが、どんな人間にも、たまにはそうした絶望が訪れる。
完全な絶望、完全な無意味さを感じるときがある。
自分がしているすべてのことは無益であり、
どんなに奮闘してもどこにもたどり着かないことを知ったとき、
突然、希望は失せる。未来は消える。
そのときはじめて、あなたは真の世界に対面する。』

『人は表層で生きることもできる。魂の闇夜を避けることもできる。
だが、魂の闇夜を避けるならば、自分のなかに秘められた宝を目にすることもない。
自分の生の意味、存在の意味のすべてに対して、背を向けることになる。
だから、聡明な人は、挑戦を受け入れ、際限なく続くかのように見える、
この暗いトンネルに入っていく。
だが、ある日、必ず、このトンネルは終わるのだ。
このトンネルを通過して逆の側に行った人々がいることを知り、
勇気をもって進むならば……。

少なくとも一人の人間が、このトンネルを抜けたところにいて、
そこから自分を呼んでいることを、あなたは理解できる。
トンネルに入らなければ、それを抜けることはできない。それを迂回する道はない。』
(「From Darkness to Light」Osho)


***********************

これは一転して、
私の今の心を代弁してくれる歌。

「Only yesterday」 カーペンターズ

今のサクに送る歌詞だなあ。
まあ、本人は聴かないだろうけどな・・^^;
大切な人に送ってあげてね。



あまりに長く一人で居ると
誰もが孤独な自分を見つめてしまう

そんな時 ただ痛みに耐え
待つことしかできなかった私の心の内を
誰も知りはしないだろう

希望以外 何も持たなかった
それが あなたが現れるまでの私

私にとって あなたがどれほど大きな存在か
きっと思いもよらないでしょう


あなたは私の闇夜に終わりをもたらしてくれた人
そして 夜明けの光を約束してくれた

あなたに抱きしめられるとき
私の世界は満たされる

あなたのおかげで 何もかもが素晴らしいと思えるの
あなたのおかげで こうして今の私がある

永遠に歌い継がれる歌のように
悲しみも寂しさも
過去のものになる

過去や涙と別れる術を
あなたが私に教えてくれた

明日は今日よりずっと輝いているでしょう
昨日までの
悲しみを押し遣れたから

私は 今 あなたの腕の中に居場所を見つけた
それ以上安らげる場所なんて この地球にはないでしょう

今始まった私たちの人生を
共に 分かち合いましょう


まだ見たこともない幸せが
私たちを待っている


0w7WH5.jpg

共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。