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流れる命の叡智 [我が神に花一輪捧ぐ。]

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そのとき 

ふと
すれ違った一本の小さな木が
明るく笑うように語った



「 どんな生命でも
愛を望まない存在は いない


なのに
人はふしぎ

あらゆる存在の中でも
愛されるのがとても下手なの

個性を 闘わせることばかり ひどく上手になって
誰かに勝つために 評価されるために
たくさん時間とエネルギーを使う

飾りやテクニックを身に付けて 格好よさを繕う

チカラで 容姿で 能力で 言葉で
誰かの優位にたとうとする

間違わないように 面目を失わないように

そのために 今日も 必死で 走ってるの
朝から 晩まで 心も 身体も カラカラに使い果たすの

そして 自ら 一番欲しいものから 遠ざかるの
人から 自然から そのまま愛されることから 遠ざかるの

そうして 魂の求めるものを 殺してきた歴史を
人は 「進化」と呼ぶのね


多くの人はね
評価 と 愛 を取り違える

評価は 対象を限定し 狭める
愛は 存在そのものを赦し 拡大する

「良い人」が 多くから「愛される人」ではない
「強い人」が 多くから「愛される人」ではない

法則はいつも たんじゅんなこと
現実は 水面に写る 自分の姿をみるようなもの

外 は 内
他人 は 自分

エネルギーは 発したものが戻ってくる  
それだけなの

「愛する」人 は 「愛される人」
「心をあげる」人 は 「心をもらう人」

基準を渡せば  基準をもらうだけ
評価を渡すなら 評価をもらうだけ

開けた分だけ 入ってくる
無機質な言葉を使うなら 無機質な関係を引き寄せる

「あなたは正しい」「素晴らしい」「立派」
これは プライドを満たす言葉
本当は 相手の自我の枠を強め 縛る呪文

「あなたが好き」「あなたが愛しい」
これは 魂を癒す言葉
相手を広げ 豊かにする呪文

愛されたいと 魂は 切に望みながら
多くの大人たちは 
知性と善悪の表現にまみれ 素直な想いの表現を抑えてしまう 

愛を 発することも 受け取ることも 同時に 忘れてしまうの

目の前の誰かを 良し悪しのレベルで判断するなら
自分もまた
善悪の基準や評価のものさしで図られながら
生きるようになる

評価したように 評価されるから

ただ 想いのまま 正直な心を届けるなら
自分もまた 人格そのものを 受け入れられ 
愛されながら 生きるようになる

正しいから愛されるのではない
素晴らしいから愛されるのではない

強くとも 弱くとも
短所も 長所も 良い部分も 悪い部分も 関係ない

ただ あなただから 愛されるようになるの

ねえ

多くの人は
ひとりで生きられることが
立派なことだと思ってる 

自立とは 誰にも頼らず生きることだと

そんな滑稽な考えは 人間だけ

「あなたには 関係ない」「助けなんていらない」
「私の気持ちなどわからない」「誰にも知られたくない」
「甘えてはいけない」
こんな想いを持つのも 人間だけ

それは 自分で 自分を牢獄に閉じ込めるようなもの
魂を窒息させるようなもの

わたしたち 木は知ってるの

ひとりで生きてる存在など 初めから何処にもいないと 

本当に秘密に出来ることなんて なにひとつないと

すべては意識で繋がっているの
魂の根っこは 同じ「ひとつ」だから

地球上には
何からも助けられずに 愛を受け取らずに
生きられる生命など どこにも居ない

呼吸をして 栄養を受けて 豊かになって 
また その実りを 誰かに与えて 
すべては縁
人も 自然も 空気も エネルギーは縁によって循環する

だから 植物も 動物も 互いに 甘えて 甘えられるのが好き 

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すべては あらゆる縁によって 活かされている

心も 同じこと

愛も そして SOSも
渡した分  貰うことができる
発した分だけ 戻ってくる

「私には あなたが 必要です」
「力を どうか 分けてください」
その一言が ひとは どうしてそんなに難しいのだろう?
助けを乞うのが どうしてそんなに恥ずかしいんだろう?

わたしたちを見て

じっと孤独に立っているようで
一瞬だって ひとりだなんて思ったことはない
風に
鳥に
太陽に
雨に
土に
助けられなきゃ命を繋げない

与えるのが 愛なら
求めるのも 愛

エネルギーは 受けるものと届けるものがあるから 流れていく
その循環 が 魂を活かすの

与えられたエネルギーは
また 別の存在を 助けるエネルギーに なるのだから

だから
ひとりの魂は ここに在りながら
世界中を駆け巡ることができる

風と縁を結び
鳥と縁を結び
太陽と縁を結び
大地と縁を結んだから

つながった縁は エネルギーの糸のようになって
意識と意識をつなげ 一人の世界を 魂を
大きく大きく拡大させていく

ひとつの存在は 
そうして 縁を繋ぎ続けながら
地球の裏にだって 影響を与えることができる

だから わたしたち 木は ここに立ちながら
孤独になんてなったことはないの

孤独じゃないって知ってるから

すべての存在と 共に在ることを 知っているから

わたしが 流され流したエネルギーは
縁が続く限り ずっと 続いていくの

愛を受け取り また 与える 
その限りない循環の中で 
どこまでも 命は続いてく

縁に宿りし 想いとなって 
あなたという存在は 続いてく

どこまでも どこまでも

与えることは 愛
求めることも 愛

だから 人は 
ためらうことなく 
恥ずかしがることなく 愛を求めればいい

求めた分だけ 与えられるから

そうしたら
また 誰かに もっと豊かに 与えられるから

だから とても シンプルなこと

自分を豊かにすることが 
すべての存在を 豊かにすること

ひとは
もう遠回り しなくていいのよ

ひとりで 頑張らなくて いいのよ 」



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