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砂利と岩と。 [魂を揺さぶる言霊ファイルⅡ]

今朝、とても胸をつくエピソードの書き込みを見つけた。

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ある大学でこんな授業があったという。 
「クイズの時間だ」教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇に置いた。
その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。
壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。

「この壺は満杯か?」教室中の学生が「はい」と答えた。
「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツいっぱいの砂利をとり出した。
そしてじゃりを壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。
そしてもう一度聞いた。
「この壺は満杯か?」学生は答えられない。
一人の生徒が「多分違うだろう」と答えた。

教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の陰から砂の入ったバケツを取り出した。
それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。
「この壺はこれでいっぱいになったか?」
学生は声を揃えて、「いや」と答えた。
教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと注いだ。
彼は学生に最後の質問を投げかける。
「僕が何を言いたいのかわかるだろうか」

一人の学生が手を挙げた。
「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、
 いつでも予定を詰め込む事は可能だということです」

「それは違う」と教授は言った。

「重要なポイントはそこにはないんだよ。
この例が私達に示してくれる真実は、大きな岩を先に入れないかぎり、
それが入る余地は、その後二度とないという事なんだ」

君たちの人生にとって”大きな岩”とは何だろう、と教授は話し始める。
それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、
家庭であったり、自分の夢であったり…。
ここで言う”大きな岩”とは、君たちにとって一番大事なものだ。
それを最初に壺の中に入れなさい。
さもないと、君達はそれを永遠に失う事になる。

もし君達が小さな砂利や砂や、
つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、
君達の人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。

そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、
その結果それ自体失うだろう。


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・・・出典はどこだかわからないけれど、
なんだかとてもインパクトある話だった


仕事、家事、勉強、
健康、衣食住、財産、世間体、
私たちは生きていくためにたくさんの「砂利」を抱える

必要なもの
必要でないもの

義務や役割、時には望まないものや
負担に感じるものを纏わなければならなかったり

自分にとっての「岩」を見つけない限り
それらの砂利水で人生をいっぱいにして
その重苦しさを自分の価値として
過ごすことになるかもしれない

以前の私がそうだったように

空虚さが怖くて
ひたすら「砂利」を抱え込み
自分をがむしゃらに追い立てた

自分より多くの「砂利」を抱えた人をみては
あのようにならなければならないと
もっと多くの「砂利」を求めようとした

人生の「岩」は
きっと
自分の魂が求めてやまぬもの

人生に初めて光りを灯し
新たな命を宿すもの

自分だけにしか見つけられない
誰とも比べられない唯一無二の生きる理由

そして
そんな「岩」はどこか外に探すものではなく
きっと
己の内側に見出され
砂利に研磨されながら
水に清められながら
その精神とともに育ちゆくもの


私が自分の中に愛という「岩」を見つけたとき
それまで捕らわれていた砂利まみれの基準から
生まれて初めて自由になった

そして
抱えた「砂利」すら
「岩」を逞しくかたどるための
優しい道具となった

同時にまた
「岩」が育ちゆくごとに
おのずと不要な「砂利」は淘汰され 流れ出ていく

生きる意味が変わるとき
それまで意味を感じなかったものですら
新たな意味を持つようになる

愛の前では
責任は喜びになり

背負うべきものも
私を活かす強さになる

義務は私を縛るものではなく
愛する者との絆を深める材料となる

「砂利」は
増えることもあれば
減ることもあり
ときに身に纏う快楽として依れば
幻の如く消えるもの

昨日在った砂利が
明日無くなったりもする

手放すことを憂うから
苦痛と悲しみが生まれる

けれど
その「岩」なりしものは
自らがそれを手放し諦めぬ限り
消えて無くなることはない

なぜならそれは魂の本質そのものだから

それがもつ重みのために
何があろうと私の内から
流れ去ることはできないだろう

私がいつか
この生に幕を閉じる頃には
この岩が
波打つ砂利で何度も何度も磨かれて
貴く明るく輝いていますように

私の中で
どこまでも大きく強く誇らしく育ち
私の人生そのものになっていますように


そんな風に
「岩」のある人生を
これからもずっと
生きていきたい


砂利や泥水にまみれながら
しあわせだと
笑っていたい


いつまでも

きっと


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